井原西鶴に学ぶ

江戸時代のお金持ち研究をした井原西鶴。 昔の人も今と同じでお金が欲しかった~。お金持ちがいたり、貧乏から抜け出せない人がいたりと、もがいていたようです。 300年前以上前の人たちは皆死んでしまっている。 人生とは、はかないものを追いかける生きものでもあります。 井原西鶴さんは死んでしまったけれども、今も昔も変わらない人間の営みを通して、富に恵まれることの大切さと、お金ってなんなんだろうとしみじみ考えさせてくれています。

2016年6月17日金曜日

巻3(4) 高野山借銭塚の施主

時刻: 15:06:00
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      • 巻1(1) 初午は乗ってくる仕合せ
      • 巻1(2) 二代目に破る扇の風
      • 巻1(3) 浪風静かに神通丸
      • 巻1(4) 昔は掛算今は当座銀
      • 巻1(5) 世は欲の入札に仕合せ
      • 巻2(1) 世界の借屋大将
      • 巻2(2) 怪我の冬神鳴
      • 巻2(3) 才覚を笠に着る大黒
      • 巻2(4) 天狗は家名風車
      • 巻2(5) 舟人馬かた鐙屋の庭
      • 巻3(1) 煎じよう常とはかわる問薬
      • 巻3(2) 国に移して風呂釜の大臣
      • 巻3(3) 世は抜取りの観音の眼
      • 巻3(4) 高野山借銭塚の施主
      • 巻3(5) 紙子身代の破れ時
      • 巻4(1) 折る印の神の折敷
      • 巻4(2) 心を畳込む古筆屏風
      • 巻4(3) 仕合せの種を蒔銭
      • 巻4(4) 茶の十徳も一度に皆
      • 巻4(5) 伊勢海老の高買
      • 巻5(1) 廻り遠きは時計細工
      • 巻5(2) 世渡りには淀鯉のはたらき
      • 巻5(3) 大豆一粒の光り堂
      • 巻5(4) 朝の塩籠夕べの油桶
      • 巻5(5) 三匁五分曙のかね
      • 巻6(1) 銀のなる木は門口の柊
      • 巻6(2) 見立てて養子が利発
      • 巻6(3) 買置きは世の心やすい時
      • 巻6(4) 身代かたまる淀川の漆
      • 巻6(5) 知恵をはかる八十八の升掻
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